フルートで歌いましょう
結婚して間もないとき、声楽家の誕嘉鴣は正直に言ってくれました。
「あなたのフルートの音は美しくない」 と。
その頃の私はただフルートが好きで、
しゃにむに吹きまくっていたのでした。
レッスンは最初は独学で、
学生時代には山田忠男先生に学びました。
その後数年して吉田雅夫先生のレッスンを受け、
マルセル・モイーズ先生のことを教えて頂き、
その奏法を学ぶために高橋利夫先生の所に通いました。
The Art of Singingの影響も非常に受けました。
そしてフルートを響かせるためには自由な呼吸が必要で、
それにはあまりにも自分の体が固いことに気づき
そのことを解決するためにまず門を叩いたのが、
ヨーガの佐保田鶴治先生の教室でした。
1年で劇的な変化があり、妻の誕嘉鴣とリサイタルが出来、
そしてモイーズ先生の日本での公開レッスンと、
ホノルルでのレッスンを受けました。
素晴らしいレッスンでした。
その結果ますます呼吸の重要なことを知り、
更に自分や生徒の心の偏りや
カラダをもっと解きほぐしたいと、
50歳を過ぎてから3年間、
若本勝義先生に師事して身体心理療法を学びました。
その後TAKAKOのヴォイス・トレーニングも加わって、
自分は勿論、それまで響かなかった生徒のフルートも
不思議なほど響き始めました。
リラックスした状態は楽器が響きやすい状態で、
同時に人をリラックスさせる能力があるのだなと分かります。
ある日突然その世界が開けた喜びは、
何物にも代え難いものがあります。
フルートを吹いているけれど響きの快感がない方は
まずはリラクゼーションの実習をされると変りますよ。
呼吸が伴うリラクゼーションは続けることで効果が現れます。
私は中心呼吸法や中心座法を、教室や時々のセミナーで指導しています。
SOUND BODY RELAXATIONの自習用CDを手に入れられた方は、
参考までに解説1 解説2.・解説3.のページをご覧ください。
リラクゼーションのビデオもご利用下さい
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